まいど! masaです!
先日の連休でボクの教え子達が秋季大会に出場しました。
3年生がいなくなった初めての大会なので、
自分たちがどの位置にいるか確認ができる大会で、今後の立ち位置を決める
大事な大会です。
ボクがこの子たちとの約束という名の契約は、彼女たちが1年生の時に、3年生の県大会でダブルス優勝とシングルスベスト8に入るってことで始まりました。
今2年生の秋。あと半年で彼女達との約束の3年生の県体がやってきます。
なので、ボクの計算では今回の大会でベスト4に今回入ってシード権を獲得して
有利に試合を進めていきたいと考えていました。
で、結果ですが、
ダブルスベスト8で負けました!
結果だけで見るとよくないのですが、今回のベスト8は
次回につながるためのベスト8だったと思っております。
ていうのも、前回の夏季大会でも同じペアに負けておりまして、
その時はボコボコというくらい何もできずに負けてしまいました。
しかし、今回は1セット目を取り2セット目はセッティングで負け、3セット目は力尽きた感じでした。
彼女たちは負けて悔しがっていましたが、この3か月の間で、いっきに距離が詰まりもう少しで追い抜けるところまで来ているのです!
これは本当にすごいことです。
もちろん結果は負けてしまっていますが、確実に優勝が見えるところまで近づいています。
残りわずかな時間ですが、指導者としてコーチングを行っているボクの集大成を彼女たちに託していきたいと思っています。
てな感じで、今日はいつも以上にまじめな始まりでしたが、いつもの調子に戻りましょうか!!
本日のテーマはこちら!!
まずやるべきことは自分の心に打ち勝つこと
これはボクがコーチングを行う上でよく伝えている事の一つなんです。
ボクが心理学を勉強していて何が大切かというとネガティブな思考を取り除くことを
第一に考えています。
というのも、これはボクがNLPを受けていて、実験した際に体験したエネルギーの違いが大きくて。
ネガティブなワードを口にしたり、思うだけで力が入らなくなるというものでした。
これを彼女達にも体験させるとほんまに力が出なくなり驚いていたんです。
ということは、自分の心を弱い自分に打ち勝たないと試合で結果を出すことは難しくなります。
練習をすれば勝てるというのは、練習をすることでショットが安定して打てるようになり、
その結果自信がつき、ポジティブな気持ちになっているともいえると思います。
これは自分の心に打ち勝っている状態のことで、練習量で安心感を手に入れているということです。
練習してすごくショットが良くても、気持ちが後ろ向きでネガティブなことばかり考えていると持てる力の半分くらいしか出せなくなります。
結局、人間のエネルギーの源はメンタルだということです。
メンタルを鍛える
というよりは
メンタルを整える
ということを意識する方がいいでしょう。
そして、このことを理解すると次に必要なことはこちら。
冷静な視点を持つとイライラは解消できる
もし、試合の中で焦ったりイライラしたとしても、
冷静にあたりを見回すだけの余裕があれば、多くのイライラした心を
解消することができるようになります。
そもそもなぜイライラするのか?ってことを理解して、自分自身を俯瞰している
ことができたら、多くの問題を解決できると思いませんか?
心がイライラするのは、実態が把握できていないことも原因の一つだし、
だから冷静に実態を見極めれば、それなりの対策を講じることができて
心の不安を解消することができるんですよね。
ただ、切羽詰まったときは、逆に情熱を燃やしてチャレンジする積極性がいるときも出てきます。
なので、エネルギーの上げ下げを自在にコントロールできることが、安定して勝利を手にすることにつながるということなんですよね!
ちょっと難しいかもしれませんが、わからなかったら何回もこの文章を読んでみてください!!
一喜一憂するすることは悪いことではないんですが、試合で勝ちたいとか優勝したいと思う方であればその一つ一つの試合を冷静に客観的に把握して、エネルギーを高めていく必要があります。
んー。
なんか今日の文章はちょっとわかりにくいなー。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
ちょっと例えますね!w
この前、教え子たちに協力してもらって夜、堤防ランニングをしたんですけど、
その時に、約1周1.5キロくらいのコースを勝負することになったんですね!
ボクはさすがに走っていなかったから毎日外周を走っている子供たちは体力があるんですね。
そこで、がむしゃらに走っても絶対に負けるし、疲れて遅くなりますよね。
だから、考えながら走ったんです。
まずはスタートと同時に彼女たちのペースを見ることにしました。
彼女たちのペースを把握するとこのペースで自分の体力がどれくらい持つかを感じながら走りました。
そのペースを上から俯瞰してみて、自分なら折り返した残り500mで追いついていれば
最後の100mで追い抜くことができる。
そこまで考えていました。
そして、それは相手の心理状況を追い込むことにもなりました。
もちろん結果は上記の作戦通りで、一番に帰ってくることができました!
何とも大人げない作戦ですが、これはバドミントンでも有効な戦術です!
いかに、冷静に状況判断ができるか。
相手がどれくらいの強さで、どれくらい体力があるのか。
そういった情報を正確に掴む能力を鍛える必要があります!
まとめ
冷静な判断こそ勝利への近道!
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いつもいつも、考えさせられる記事でとても参考になります!
試合中にミスが増えるとどうしてもネガティブになることが多々あって、そうなると余計にミスを連発・・・。
インターバルでペアと心を落ち着かせて自分たちは出来る!と言い聞かせるといいように展開する事があったのでこの記事をそのときのことが納得できましたw
常に冷静に判断し、ポジティブになれるように日々の生活から少しずつ改善していきたいと思いました。
試合中ってどうしても入り込むので周りをみる余裕ってなくなるんですよね。
これはボクの経験からも言えるのですが、試合に勝つときは冷静で相手の動きとかも手に取るようにわかりますが、負けるときは、ただシャトルを返すことに精いっぱいになっています。
うれしい感情の後には悲しい感情が来るので、感情の上下左右を動かさず、常に中心にいることを意識していくと案外あっさり勝ったりしますよ!!
意識すると行動が変わりますので、たけおりさん絶好調ですよ!w