こんばんは☆masaです!
本日は緊急でこの内容をお話させていただきます。
タイトルにもありますが、私が昨年からコーチングしている
JC(女子中学生)のダブルスペアーが県の強化選手に選ばれました!!
いやーほんまによかったです。
このブログを立ち上げる前から指導してきて、なんか実の父親みたいな感じで
うれしいんですよ。
ボクが指導を始めたのが昨年の4月からでした。
会社の上司の娘さん(Sちゃん)が中学でバドミントン部に入ることに
なったので、よかったら教えてもらえない?
ってのがボクがコーチングをするきっかけでした。
彼女は当時、腕を骨折していて、やっと完治したところだったので、
腕もきちんと伸ばせない状態からのスタートでした。
その後、噂?を聞きつけた子どもが一人、また一人と
友達たちを連れてきてくれて、現在5人のJCを教えております。
まさにハーレムと呼ぶべきこの光景。
おじさんマジうれしーっす!!
とはならないです。
なぜなら、ボクの高校時代のクラスは男子2人、女子32人のクラスを
3年間過ごしてきましたから、女子がどういった生態か十分熟知しておりますので、
これはなかなか厄介なものを引き受けたなと。
案の定、女子たちを指導するのは初めてだったのですごく困りました。
個人的には男子を教えるのってけっこう簡単なんですよ。
このブログを見てくれている男性はわかると思うんですけど
男ってアホやないですか!w
だから少しあおってあげたり、気分高めていくとめっちゃ頑張るんです。
ボクも、中学生の頃はあの子に勝ったらコアラのマーチ買ってあげよう!
ってそれでめっちゃやる気でてましたもんww
ほんま簡単やなーってオカンが言ってました。
でも、女性って賢いから、全力をなかなか出さないんですね。
しかも、突き放したら帰ってこなくなるのでこれもすごく気分を
キープするのが難しい。
強く指導しても優しく指導しても、気分次第なのでなかなか難しい。
よく言うじゃないですか。
女性の心と山の天気は変わりやすいって。
あれです。
だから、まずは女子の心をつかむことからスタート!
もちろん女子と言ったらこれっしょ!!
そう!恋バナ!!
とりあえず、この人おもろいって思わせないと女子って心開いてくれないんです。
それと、優しいだけじゃ物足りないなんて言う子もいるから
きちんと叱ってあげないとときめかない。
ホントにこっちのメンタルを鍛えないともちません。
そんなこんなで、このメンバーを指導して1年半が経とうとしてます。
特に上手くなりたいって気持ちが強かったのが、
Sちゃんと、Mちゃん、Yちゃんの3人!
SとMってなんかいやらしいなー。
まぁとにかくこの3人はガッツがあって、ボクの練習や課題にも
きちんと応えてくれる。
ノートを約1年前くらいから毎日書いてもらってそれをLINEで送ってもらう。
それで普段の練習内容がどんなことしてるかを確認して問題点やいい部分を
伝える。
っていっても、ボクはメンタルが一番大事な基盤となる部分だと思っているから
基本的にはメンタルの持っていき方の指導をしてる。
このブログの記事のことは直接伝えているし、答えは教えない。
答えじゃなくヒントを与え、自分んで考えさせる。
本当につんだ時だけ手を差し伸べてあげるくらい。
だから、初めはすごく戸惑っていたし、なにかあることに
「これでいいですか?間違ってますか?」
って確認を取ってきてた。
もちろん中学生ってこともあるから
大人の指導で動いてると思う。
けど、今の時期から自分で考えて行動する力を身につけておけば
必ずこれからの人生を有意義なものにできる力がつく。
そう。僕はこのブログでも時々言っているけど、
バドミントンのメンタルを鍛えるのと同時に
人生の生き方、考え方、在り方を教えているのね。
こんなこと言ったらよくないのかもしれないけど、
バドミントンで勝つことはコーチングの目的の一つではあるけれども、
それよりも、自分の人生を自分で切り開いてほしいって思いが
強い。
それを、バドミントンというツールで教えている。
・諦めない。
・自分を信じる事。
・自己効力感を高める事。
・身の回りの物、事、人すべてに感謝すること。
・道具の有難さ。
・水が出ることが当たり前ではないよとか。
・家族を、友達を、関わる全ての人を大切に思いなさいとか。
バドミントンを教える前に人間としての道理ってことを
教えてあげる必要があるとボクは思っている。
だから、ボクも常に勉強したり、感謝したり、
人が喜ぶことをしようとか、考えて行動してて。
その結果がこのブログなんです。
導いた答えが、エネルギーの循環。
これに尽きると思ってる。
技術的なこと体力的なこと、そういったことももちろん教えてるけど
それは、学校でやってねって言ってる。
ボクはあくまでも塾だから、基本は学校でやってもらって、
応用や、学校では教えてくれない心理ってところを指導することが
ボクの役目だと思ってる。
で、今回、ダブルスを組んでいる、YちゃんとMちゃんが県の強化選手に
選ばれました。
彼女たちは小学生のころからやってたみたいだけど、
ほとんど基礎もできてなかったし、初心者とそんなに変わらない
レベルだった。試合も2回戦負けとか。
けど、彼女たちの目標は県で優勝して全国大会に出場すること。
そして、ボクのメンタルトレーニングを受けた結果、
ベスト8に確実に入るようになりました。
上位8人に入るのはただの通過点だと教えていて、
彼女達もそこに満足はしてない。
3年生の県体で優勝する。これを強く思いなさいと。
私たちならできる!必ずできる!とエフィカシーを高めるように
指導しました。
これからもどんどん伸びていくし、優勝は見える位置まで来ました。
そして、特に伸びているのがSちゃん。
彼女は本当に球に当たらない。空振りをする。
諦める。ってタイプで1回戦を突破することが難しい。
けど、誰よりもボクの指導を聞き、受け入れて努力をしてきました。
そんな彼女はベスト8が目標。
それももうすぐ叶うところまで来ています。
あとは自分といかに向き合うか。
そこだけですね。
そんな彼女達ですが、ボクのコーチングを1年半受けてみてどうだったかを
聞いてきました!LINEで帰ってきた返信をそのまま打ちますね。
Sちゃん
”メンタルが前より強くなって自信が持てるようになりました!
他にも、客観的に見れるようになって落ち着いて対応できるようになった。
メンタルが強くなったことによって、試合中に気持ちで負けることはほぼなくなったし、
客観的に見れるようになって何かあっても対応できるようになりました!”
Mちゃん
”ポジティブ思考になった。物事への捉え方とか考え方が変わった。
教えてもらってて楽しい!楽しくてわかりやすくて、自分もこんな感じで
後輩にも教えてあげたいってなります。”
こんな感じでコメントいただきました☆
自分が行ってきたことが無駄ではなかったし、伝えたかったことが伝わっているということが
とても印象深く、本当にありがたいことをさせてもらっているなと。
こっちが、コーチングさせていただきありがとうございます!
って感じです。
これからもコーチングをする上で必要なことは教えていくし、
その教えをフィードバックでこちらのブログに反映させていきますので
これからもよろしくお願いします!
今日は長くなりましたのでこれくらいでお開きにします。
もしよろしければ、皆様の意見や感想、こんな方法もあるよ!
なんてことも教えてもらいたいし、みんなで共有していきたいと考えて
います。
わからないこと、質問等でもいいのでよかったらお問い合わせにご連絡をくださいませ☆
本日もありがとうございました!
バナーのクリックもよろしく!!
おめでとうございます!
ちょっと環境が似すぎていて共感するんですが、
自分はJCじゃなくJSなんでまだまだ素直な子が多いです。
コアラのマーチを見たときは笑ってしまいましたがうちの子達も同レベルです。
このダッシュ10本を○○秒以内で全部走ったらジュースやー!
って言うと目の色変わりますし笑
masaさんのブログと出会ってメンタルの重要性を再認識する事が出来ましたし、子供も無謀な目標も
無理とかではなくそこに行き着くにはどうしたらいいかを考えて一緒に頑張れるように
もなりました。
これからも応援してます。
一緒に頑張りましょう!
たけおりさん
いつもありがとうございます☆
本当は物でつるというのは良くなくて、僕の経験からも、物でつられなくなって来たときに原動力がなくなってしまいます。
だから、あまり褒めすぎるのも良くないようです。
ってゆう理屈があるようですが、僕は僕らしく褒める時はとことん褒めて叱る時は本気で叱る。これにつきますw
ぜひ一緒にエネルギーを高め合いましょう!
そして情報交換をしましょ!
おめでとうございます。
私も小学生相手なのですが、やはり道具や練習場所、関わる人に感謝しなさいと指導しています。
道具を買ってくれるのも、練習への送迎も家族のおかげ。
練習場所を管理してくれる、管理人さんや当番の保護者さんのおかげ。
練習をしっかりやることが恩返しかなと思います。
大きな大会にでるチームではないですが、どんなプレイヤーだとしても人間性が大事かなと。
チームの保護者もそれぞれですから「強くさせたい」だけなら、他のチームの練習にもいってねという考えです。(基本私は補助的立場で、自身がそこまでレベルが高くない逃げの姿勢)
そういえば、練習の中で叱るのは技術のことじゃないかもしれません。
まあ打ち方とかの注意はしますけど、移動が遅かったり、挨拶ができなかったり、ラケットを落としたり・・・そういう時は鬼のごとく声を荒げてしまいます(笑)
できるだけ全員に声をかけますし、できた時は大げさに褒める。
恥ずかしがり屋の子供には、頻繁に声をかけなくても視線を送ります。
「できてるよ」「OK」と口角を上げて頷くだけでも、子供は見てもらえてると安心するのかなと勝手な考えですが(笑)
私はできるだけペップトークを意識しているので、罰ゲーム的なことはしないようにしていますが、子供は好きなんですよね。罰ゲーム(笑)盛り上がりますし。
こちらで学ばせていただいてます!
いつもありがとうございます!
ぷりんさん
コメントありがとうございます!
子どもたちは大人の言うことを全て本当だと思っているので、ボク達コーチングをする大人は発言や行動を気をつけないといけなくて、間違ってることはきちんと叱れるように自分自身の行動を改めないといけないなと思ってます。
もちろん勝負の世界でやってるので勝つことに重点は置いてますが、それだけではないよってことは日々伝えてます!
ぷりんさんの在り方にはすごく愛を感じますし、暖かさも感じます!
大人の女性の優しさw
ボクの発言で皆さんに元気が出て、その元気なコメントをいただけることでボクがまた元気になる。
ぷりんさんが今度は周りの人たちにこのブログで学んだ事を伝えていただけたら幸いです^ ^
こちらこそいつもありがとうございます☆