こんにちは、masaです。
ボクは、現役の時から違和感がありました。
それは、人によって言ってることが違うやん!!
っていうことです。
小学6年生の時に始めたバドミントンですが、子供のころから人によって言っていることが、違うからどれが正解なの?ってすごく疑問に思っていました。
でも、そのころのピュアな気持ちのmasaは先生は絶対だって思っていたので、
すべての動きを一生懸命覚えようと思ってました。
が、しかし。
そんなにうまくいくはずがありません。
てか、そもそも、先生と僕は体型や柔軟が違うし、筋力も違う。
先生は右利きだけどボクは左利き。
言っていることは間違ってなかったと思うけど、なんかしっくりこない。
そんな経験みなさんもありませんか?
しかも、指導者として教えるようになってから今度は生徒によって動ける動けないが出てきて、
できる事できない子は何が違うのか考えるようになりました。
で、以前、元競輪選手が行っている整体院に行った時の事を思い出したんです!
それは、人間には4つのタイプに分けられてて、それぞれの人で動きがことなるんだよ~。
って優しいトーンで語り掛けてくれた日のことを。
それやがなー!!
みたいな体に電気が走ったような感じになり、すぐに調べました。
そしたら出てきましたよ!
その名も4スタンス理論!
こちらの画像を見てください。

この4タイプに分かれます。
ちなみに
・イチロー型がA1タイプ
・王貞治方がA2タイプ
・長嶋茂雄型がB1タイプ
・松井秀喜方がB2タイプ
この4つのタイプに分類され、正しい身体の動かし方も4通りあるというわけです。
これを理解すると、松井秀喜にイチローのように動きなさいなんて言うこともなくなるだろうし、
王貞治に長嶋茂雄のバッティングをまねしなさいとはならないんです。
考えたらわかることなんですが、実際の現場ではこの上記で書いていることが
実際に起きているってことが問題なんです。
コーチのみなさん心当たりありませんか?
手足の長いA1タイプの子が、がっちり体型のB2の人と同じ動きができないんですよ。
ラケットの握り方も変わるし、フットワークのやり方も変わる。
詳しく説明するのはなかなか難しいので、ここでは割愛させていただきますが、ボクが
実際参考にしている本があるのでご紹介させていただきます。
廣戸聡一さんという方が発案した理論ですので、数々の本を出版されていますが、ボクが
購入してみたのがこちら。

ボクもAmazonで購入したのでリンク貼っときますね☆
中身は対談形式の内容となっていて、具体的な内容は少ないけど、指導者の方は考え方や
子ども達の体についても参考にできる部分が多々あり、目からうろこの情報も多数あります。
もちろん、タイプ別の診断方法もありますが、そちらはYou Tubeにも載っているから
ぜひ参考にしてみてほしい。
まずは本できちんと内容を読んで理解して、それをフィードバックできるように実践できると
子ども達にもきちんとしたことを教えられると思うし、上達スピードが早くなるよね!
ボク自信も毎日暇があればこの本を読んでいるからかなりおすすめですよ!
値段も安いし、コーチングをする人にとってはいい投資になりますね。
無理に進めているわけではないので、自分で読んでみたい、買ってみたいっていう意志で検討してくださいね!
本日は4スタンス理論の紹介と教材の紹介をさせてもらいました。
では、今日は短めでこの辺で!
では!
この理論確か漫画で見た気がしますw
グランドスラムって野球漫画でこの理論のことを少し詳しく書いてあって自分も興味持ちました。
この本も見てみたいので購入してみますw
たけおりさん
そうなんですね!
知りませんでしたw
ボクは以前行っていた整体の先生から教えてもらいました。
タイプ別なのでどれがいいとか悪いとかではなく、自分に合った練習方法があるよと教えてもらい本を買いました!
ぜひおすすめです^^