ども。masaです。
ボクは高校生くらいからブラックコーヒーを飲んでいたんですが、
最近飲むと手の震えが出て、少し動悸がしだしてます。
ここにきてカフェインが体に合わないことが判明しました。
ガーン。
コーヒー好きだったのに。
今度から紅茶に変えよう。
紅茶の方がなんか貴族っぽくて、かっこいいし、
できるやつって思われるかもしれない!
近くのカフェに行って、
「アールグレイの紅茶をください。あっ、もちろんストレートで!」
なんていうと、店員さんは、
「こ、こいつ、なかなかやるやつや!アールグレイをストレートで飲む客なんてこの店にはいない!」
隣の席の恋愛トークで花咲かせながらキャッキャ言ってる女の子も、
「えっ。あの人紅茶ストレートで飲んでるよ。やばくない?」
「てか、アールグレイとかマジかっこよすぎるんですけどー!!」
ってなったらいいなってゆう、さっきまで昼寝で見ていた夢の話です。
さて、今日も色々伝えたいことがあってこちらの内容にしました。
ドリームキラーにならないで。
ってゆうタイトルで行きたいとおもいます。
そもそも、ドリームキラーって何なん?
って話になると思いますけど、
簡単に言うと、その名の通り、夢の殺し屋。
つまり夢を奪う人ってことです。
このドリームキラーが世の中にはいーっぱいいて、
見た目では全然わからないから厄介者。
しかも、ドリームキラーには悪のドリームキラーと
善のドリームキラーがいます。
で、どちらが厄介かというと、
善のドリームキラー!!
何が厄介か説明するで。
ボクらって何か始めるときってワクワクと不安が
一緒になってやってきます。
例えば、バドミントンを始めたばかりの少年がいて、
コーチが一生懸命教えています。
でも、その子が全然上手くならないから、
そのコーチはその子にこう言いました。
「君は才能がないから優勝できないよ。」
この少年はバドミントンが好きで上手くなりたかったのに
この一言で傷つき、辛くて辞めてしました。
ものの見方として、この一言で少年が別のスポーツで
芽が出るための必要な出来事だったかもしれませんが、
今回は、それはなかったということでお願いします。
で、このコーチがいわゆる、悪のドリームキラー。
はなから、彼の才能をつぶしてしまう言い方や指導をしている。
このコーチの思い通りにならない子供はや生徒は
全員才能がないと決めつけてしまっているってこと。
どう見てもコーチとしてはいかがなものかと思う。
ただ、本当に彼の別の才能を見出していて、そっちに誘導するために
あえて厳しい言葉を言ったとしたらすごいコーチだけど。
今回は最悪なケースのコーチとしてみていただいて。
まさにドリームキラー。
もしかしたら彼はオリンピックに行ける逸材だったかもしれません。
それは誰にもわかりません。
そして、善のドリームキラー。
こちらは、すごく近くにいる人たち。
そう、親や家族、学校の先生とか。
正直、ボクが教えている中学生の親御さんの中にも
この善のドリームキラーがいました。
その親にはボクがはじめのほうで説明して、
その考え方を変えていただいたので今は大丈夫だと信じてます。
何が問題かというと、親たちは自分の子供が優勝するとか
才能があるとか、可能性があるとか、思いたくないんです。
そこが問題なんです。
なぜ、そう思うのか。
親たちの経験から物事を見てるから。
親たちが昔バドミントンや他のスポーツをしていて、
結果が出せなかった過去を元に、自分の子供が
結果を出せるはずがないと思っているんです。
その心理状況って、結果を出されたら困るって潜在的に思っていて。
・自分を抜いてほしくない。
・遠い存在になってしまう。
・自分の知らないところへいかないで。
彼ら彼女たちは子供を現状のままにしたいんです。
だからやっかい。すごくやっかい。
優しさが故のドリームキラー。善のドリームキラー。
恐るべし。
お子さんがいらっしゃる方、指導しているコーチ。
今一度振り返ってみてください。
自分の経験なんてたかが知れてて、いろんなアプローチの仕方があって、
どんな道からでも山のてっぺんは行けるんです。
自分が登った山の道が一番いいかどうかはわからないし、
彼らにはその道では登れないかもしれない。
でも、真裏の山道なら登れるかもしれない。
一つの道が登れないから才能がないなっておかしい。
子供たちは本当に無限の可能性を秘めているから
それを引き出させてこそコーチだし、
引き出させることができなければそれはコーチの力がないだけ。
すべての人が優勝できるわけではないけど、すべての人が優勝できる可能性は100%あるってことは100%言える!
だから僕たちコーチングをしている方は、絶対にドリームキラーになってはいけない。
僕たちはドリームキラーになるのではなく、
ドリームサポーターにならなければならない!!
彼ら彼女たちの夢を実現させるためのサポート。手助け。
だからサポーター。
で、このドリームキラーたちを近寄らせない最良の方法がある。
それが
ゴールを言わないこと。
ゴールってその子の目標。
夢はもっと高いところに置きたいから今回は目標で話を進めるけど、
この目標をドリームキラーには絶対言わないこと。
その代わり、ドリームサポーターには必ず伝える事。
だから、コーチは彼ら彼女らのドリームサポーターになって
その目標を聞き出し、一緒に向かっていってあげるの。
一方、ドリームキラーに伝えると必ず返ってくる言葉がある。
「いや無理!ww」
マジこれが最悪の言葉。
で、ドリームサポーターたちはこちらの言葉をかけてほしい。
「大丈夫!○○君なら必ずできるよ!」
そして上手くいかない日でも
「今日はいい経験ができたね。次の練習ではうまくいくよ☆」
愛を込めたのでピンク色にしましたw
ホントに言葉の力って大きくて、無理とか、できないとか言われると
エネルギーが下がって力が出ないから。
ましてや他人から言われたときは特に力が出なくなる。
目には見えないけど、言葉ってものすごい力が働いていて、
本当に言葉に魂が宿っている。言霊。
言霊の話はこちらを見てみて☆
で、それでもドリームキラーが邪魔をしてくる場合がある。
そんな時は、絶対に敵対心をもって相手をしてはダメ!!
エネルギーを奪われるだけでメリットがない。
そんな人は聞き流すだけに徹してください。
虫が鳴いてるなってくらいの感じで。
ドリームキラーについて書いてみたけど
皆さんの周りでも必ずドリームキラーがいませんか?
むしろあなたもドリームキラーになってませんか?
ボクは正直、ドリームキラーになってましたww
偉そうなこと言ってるけど、ホントにドリームキラーだったし、
それは昔、自分の親がドリームキラーだったから。
虐待された子供が大人になって親になると、その子供にも
同じように虐待してしまう心理と似ていて、
自分もされたから、無意識にしてしまうらしい。
ボクの場合、兄弟が頭が良くて、いつも比べられてて。
ボクは勉強があまり得意ではないって思わされていた。
両親や兄弟たちは僕をバカバカ言うし、学校の先生も
よく僕と兄弟を比べていた。
兄がやっていたサッカーでもボクはあまり上手じゃなかったから
運動神経がないと思っていたし、何一ついいところがないって思っていたよ。
それは周りから植え付けられたことだって心理学のコーチングを
受けた時に初めて理解ができた。30年間ずっとそう思って生きてきた
ことが、自分に対して失礼だと思ったし、自分に信頼されてないボクは
本当にかわいそうだと思った。
そのコーチングを受けたボクはなぜだかわからないけど
自然と涙がこぼれた。
バドミントンだって、中学の時、外部から来たコーチに
「あなたはセンスはあるけど才能がない。優勝はできない。」
って言われたからね。
今思うとホントふざけんなよ!とか思うけど、
当時それを聞いたときはショックだったし、やっぱり僕には無理なんだね。
って思った。
でも、バドミントンだけは負けたくないって思いはあって。
自分の可能性を信じて、県下の強豪校に入学した。
そこで、運命的な出会いをしたのが恩師の先生だった。
ボクは、1年生の時はいつも2回戦負けで、
2年生になっても勝てなくて、本当に辞めようと
先生の所に行った。
辞めることを伝えると、先生は
「お前は強い。才能があるのにもったいない。お前は優勝できる!」
って言ってくれた。
先生は僕を辞めさせないが為の言葉だったかもしれない。
けど、ボクは今まで自分の可能性を信じてくれてる人が
いるとは思ってなかったし、先生のその言葉で辞めずに
優勝目指して頑張った。
泣いたり、傷ついたり、きつくてゲロ吐いたりもした。
そしてその結果、
優勝したよ!こんな僕でも優勝できたよ!!
いつも言葉足らずで、答えは絶対に教えてくれなくて、
課題ばかり与えてくる先生で辛かったことが多かったけど、
先生は僕のドリームサポーターでした。
ドリームキラーは過去に囚われ、ドリームサポーターは未来を信じてる。
最後は僕の過去のお話になったけど、
このブログを読んでくれてる方はドリームキラーにはなってほしくないし
ぜひドリームサポーターとして未来につながる選手を
育ててほしいです☆
もうまとめたけど、最後に一言。
過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える。
ドイツの哲学者、ニーチェの格言です。
それでは!
最近お問い合わせをいただくことが多くなりました。
ありがとうございます☆
・これってどうなんかな?
とか、
・ちょっとmasaに聞いてみたいって思うことがあれば
ぜひお問い合わせやコメントまでお気軽にどうぞ!
あなたのその思いで周りの人たちを
元気にできるかもしれませんので☆
それでは!!
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いろんな情報に触れよう☆
毎回楽しく拝見してます
ありますね
Chinaではミックスで、女性のレベルが低いと完全トップアンドバックで、ネット前の一番シャトルから近いところへのドロップ処理だけ
あとは後衛の男子がすべて処理する方法で戦うことがよくあります
負ければ、自分の実力不足、勝てば女性のがんばりと割り切る人ほど上級者
実力ない人ほど、あれくらい取れとか、ここでラケットだしてじゃまするなとかとにかくうるさい
日本人チームで、うちのかみさんに前衛させて、後衛の人があまりしつこく言うので、ブチ切れてけんか、出入り禁止食らっちゃいました
おかげで中国の上級者のいるチームに参加しだして実力もあがりある意味感謝かもといいほうにとってます
これからも共感できる記事期待してます
年配バドラーさん
はじめましてmasaです。
メッセージありがとうございます^ ^
中国でプレーされてるなんて相当上手なんでしょうね!!
僕も混合をやっていたのでその感じ、その感覚すごく共感できます!
基本的に前衛は女性、後衛は男性の構図になるため、いかに前衛のパートナーが動きやすいか、そして打ちやすいかを考えてやる必要があるし、それをコントロールできない自分の実力不足感を痛感する。
だけどそこが混合の楽しさだと思いますね☆
やってはいけないのは、パートナーに文句を言うこと、士気が下がる発言をすること。ここですね!
お互い一生懸命にやってるから、取れなかったとしても次こそとれるで!!
〇〇なら大丈夫とか、エネルギーが高まる言葉を使うことがすごく大切で。
そうやってお互いを高め合い、支え合う姿勢がいい循環を生みますからね!!
今、本業の試験勉強で、なかなかブログ書けてないんですけど、試験が終わり次第またみんなにエネルギーを届けられるよう頑張りますので待っててくださいね☆
年配バドラーさんに感謝です(≧∀≦)